【コラム】カリビアンコムの黒歴史(2013.07.02)
今回のコラムは、2013年3月2日に大々的にスタートした「カリビアンコム×モザイク 非無修正シリーズ」を取り上げます。
この新シリーズは、モザイクを入れた作品をシリーズ化しようというものです。
なぜ、わざわざモザイク入りの作品を作るのか?
それは「無修正に抵抗があるS級女優を出演させるため」というのが表向きの理由です。
その非無修正シリーズの第1弾が以下の作品です。
ソープ嬢に扮した仁科百華がエッチなサービスを繰り広げる動画です。
気になるのは、この動画の評判ですね。
端的にいえば、大クレーム殺到です。
僕はユーザーレビューは書きませんでしたが、書くとしたら同様に大クレームになります。
大多数のユーザーは、無修正動画を見たいからカリビアンコムに入会しているのでしょう。
ですから、モザイクなんて邪魔で仕方ないわけです。
しかも上記の作品は、かなり大きめのモザイクをかけていました。
モザイク動画を見たいのであれば、わざわざカリビアンコムには入会しません。
日本国内にDUGAなどのサイトがありますので、モザイクでOKなら海外サイトには入らないでしょう。
そんな非無修正シリーズですが、発表から1ヶ月ほどで、上記の動画が配信停止になりました。
それから3か月が経過した現在まで、2作目が出ることなく自然消滅の状態になっています。
正式な発表はありませんが、非無修正シリーズは完全終了したと考えていいでしょう。
カリビアンコムは一般的にもかなり高い評価を受けているサイトですが、この件だけは黒歴史ですね。
とはいえ、そこはさすがのカリビアンコム。
その後の無修正動画はハイクオリティな作品を連発しており、文句のつけようがありません。
カリビアンコムも今回の件でモザイクは懲りたでしょうから、今後は元通りの無修正動画専門でがんばってくれると思います。